カゴメ　トマトケチャップ　300g　チューブ入り

カゴメについて

今やトマト＝カゴメのイメージが出来上がっていますが、その歴史は百数十年の時を経ています。カゴメ創業者の蟹江一太郎が1899年に名古屋の農場試験場からトマトの種子を譲り受けてトマト栽培を開始した事から始まり、数年後にトマトが豊作でダブついた時、トマトの保存を兼ねて国産トマトソース（現在のトマトピューレ）の製造を開始しました。

幾度となく失敗を重ね、1903年に国産トマトソースの製造に成功し、1909年にトマトケチャップ、ウスターソースを次々と発表し業績を上げて行く事になります。トマト・野菜系飲料も古くから手掛けてトマト加工事業では国内最大手で知られていますが、全国8か所に直営農場を所有しており、作られたトマトをスーパーで販売するという企業農園の側面も持っています。

社名のカゴメは子供の遊び歌「かごめかごめ」が由来だと誤解される事が多い様ですが、実は陸軍を連想させるため許可されなかった星型の印のを三角形を二つ組み合わせた六芒星にする事で収穫時に使う籠を編んだ時の目（籠目）印であると主張し、ようやく商標として認められたとのエピソードでも分かる様に籠目（カゴの目）から来ているそうです。「自然を、おいしく、楽しく。KAGOME」のキャッチフレーズが有名ですが国産トマト製品の歴史はカゴメ抜きでは語れない程ですね。

ISO9001，ISO14001取得工場で製造されています。

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